不規則なシフトでありがちな不眠症への対策

病棟でフル勤務する看護師にとって、日勤と夜勤が入り混じる不規則なシフト勤務は避けられない。
そんな中、深刻な問題として挙がるのが、体内時計が狂うことで引き起こされる不眠症だ。
十分に睡眠が取れない状態が続くと、集中力の低下や判断ミスのリスクが高まり、自身のメンタルにも悪影響を及ぼすことになる。
慢性的な疲労感が出てくると心身をさらに蝕んでいくため、早急な対策が必要である。
スムーズな入眠を促すためには、光のコントロールが重要なポイントとなる。
夜勤明けに太陽の光を浴びすぎると、脳が活動モードに切り替わってしまうため、帰宅時はサングラスを着用するなどの工夫が望ましい。
また、自宅の寝室は遮光カーテンで昼間でも暗く保ち、就寝前にはスマートフォンなどの強い光も避けたいところだ。
こうして脳に対し、「今は眠る時間である」という信号を環境を通じて送ることが、質の高い眠りへのステップとなる。
さらに、自分なりの入眠儀式を作るのも良い方法だ。
たとえば、ぬるめのお湯に浸かる、あるいはリラックスできる音楽や香りを活用するといった習慣が脳のスイッチオフに役立つだろう。
忙しいと、つい自分のことを後回しにしてしまいがちだ。
習慣化できそうな小さな環境改善から始めて、自分の心身を守る行動を定着させてみよう。
不眠症である自覚があり、より包括的な情報を集めたいなら以下も参照しておいてほしい→(http://kangoshionayami-insomnia.net